黒子の観察者

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Vine廃止。2017年1月17日にVine Cameraへ移行

Twitterは2016年10月、スタンドアローンのビデオアプリケーションVineを廃止したと発表しました。さらに、翌2016年11月、Twitterのアプリ「Vine Camera」に置き換えられると発表しています。VineからVine Cameraへの移行は、2017年1月17日に行われるとVineの公式Twitterアカウントでアナウンスされました。 

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Vine Out, Vine Camera In Jan. 17 | SocialTimes

 

Vine廃止。Vine Cameraへ移行

VineはVine Caneraへ2017年の1月17日に移行します。Vine Cameraでは、ユーザーは6.5秒の動画を作成してTwitterに共有したり、スマートフォンに保存したりすることができます。 この点は従来のVineとあまり変化がありません。Vineユーザーはアプリ経由で(1月17日まで)VineのWebサイトをダウンロードすることができます。 

Vine Cameraへの移行にあたり、FAQページへ新たに追加情報を記載しています。Vineをよくご使用になる方はチェックしておいた方がよいでしょう。

  • Vine Cameraが正式リリースされると、ユーザーはアプリ経由でVinesをダウンロードできなくなります
  • フォロワーを転送するには、VineとTwitterのアカウントは公開されていなければならず、ユーザーの設定でリンク(紐付け)する必要があります
  • ダウンロードされたVinesには、お気に入り、コメント、revineが含まれますが、ビデオメッセージとコメント自体は含まれません
  • ユーザーはVineを電子メールでダウンロードするように要求することもできます 

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Vineの運営元Twitter社は最近混乱しているようですが、Vine Cameraで盛り返せるかこれから目が離せませんね。

 

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