黒子の観察者

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Google、ホテルリッチカードをローンチ

2016年の11月、Googleはモバイルの検索結果にAMP対応したホテルページをカルーセル形式で表示開始しました。現在では、AMP非対応のホテルページがリッチカードで表示されています。Brewer Digital MarketingのCEO、Brad Brewer氏がLinkedlnにて報告しました。

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Google Launches Hotel Rich Cards In Search Results

 

ホテルページをリッチカードで表示

昨年11月にGoogleはモバイルの検索結果にて、AMP対応したホテルページをカルーセル形式で表示開始しました。大きなホテル写真が特徴的で、左下には「AMP」のアイコンとテキストが表示されています。

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当初はAMP対応したページを表示していましたが、現在は非対応ページをリッチカード形式で表示しています。リッチカードは、リッチスニペットのようにschema.orgの構造化マークアップを利用して、コンテンツをビジュアルで魅力的に見せることが可能です。より良いユーザエクスペリエンスを提供することで、自社のサイトに訪れるユーザを増やすことが可能です。

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リッチカードについて

補足にはなりますが、Googleがモバイル検索で力を入れるリッチカードについて触れます。リッチカードはリットスニペットととても似ていて、検索結果で視覚的にユーザを引き付けるための仕組みです。検索をして食べログなどで店舗の評価が星で表されているのをみたことがある人もいるのではないでしょうか。リッチスニペットからリッチカードへの変遷は下記のキャプチャがわかりやすいです。リッチカードはカルーセル表示である点が、リッチスニペットと異なります。

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詳しくは下記の記事をご覧ください。 

 

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