黒子の観察者

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Google、検索結果にコンテンツを投稿する『Google Posts』を日本で開始

Googleはブログのようにコンテンツを制作でき、直接検索結果に投稿できるサービス「Google Posts」を日本で開始しました。Google JapanのSearch & Developer PartnershipsであるDuncan Wright(ダンカン・ライト)氏がTwitterでアナウンスしています。

 

Google Postsとは

Google Postsはユーザーと企業向けのブログのようなコンテンツ投稿サービスです。Google Postsからコンテンツを投稿することで、投稿者の名前で検索した際に、Googleの検索結果上位に表示されます。

同サービスは米国でスタートし、ブラジルやインドにも展開されています。

ちなみに、Google Postsは正式名称ではないようで、正式なホームページでも使われていません。下記のURLから推測するに、「Posts with Google」かもしれません。

https://posts.withgoogle.com/

投稿したコンテンツは下記のキャプチャのように、検索結果にカルーセルで表示されます。よくニュースなどが載っている場所です。

f:id:blackwatcher:20161226091052p:plain

 

日本のGoogle Posts

日本では「紅白歌合戦」や「紅白」、「NHK紅白歌合戦」など紅白歌合戦関連のキーワードでGoogle検索するとGoogle Postsを見ることができるようです。下記がキャプチャになりますが 、投稿者名の下に「on Google」と書かれており、Google上に投稿されたことを示しています。ロゴには公式であることを意味するマークも付いています。

f:id:blackwatcher:20161226091739p:plain

 

参考記事

Google、検索結果にコンテンツを投稿できるSNS風サービス"Google Posts"を日本でも開始 | 海外SEO情報ブログ

Google: Google Posts | Search Engine Land

“Google Posts” embeds a one-way social network directly into search results | Ars Technica

 

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